ストレッチしたくない場合
前回、前々回と
をやってきました。でも・・・
![](https://yoneguitarschool.com/wp-content/uploads/2019/09/困る人1.png)
手が小さいからストレッチ苦手だな・・・
![](https://yoneguitarschool.com/wp-content/uploads/2019/09/困る人1.png)
ギター低く持ちたいからストレッチやだな・・・
![](https://yoneguitarschool.com/wp-content/uploads/2019/09/困る人1.png)
半音のインターバルってすぐ隣のフレットにあるのに、そこで弦移動するのってなんだかな・・・
![](https://yoneguitarschool.com/wp-content/uploads/2019/09/yubi.png)
ストレッチを無くしたフォームもありますよ。
ストレッチ不要のメジャスケール
3つのフォームを紹介しますが、とくに名前が決まっていません。便宜上、名前をのせているだけですので、特に気にしないで大丈夫です。
G mixo-lydian
![](https://yoneguitarschool.com/wp-content/uploads/2019/09/G-Mixo.png)
ブロークンポジション「第3ポジション」の一番低い音(6弦1f)と、一番高い音(1弦7f)を思い切って省略した形です。
A aeolian
![](https://yoneguitarschool.com/wp-content/uploads/2019/09/A-aeolian.png)
インポジション「第6ポジション」の「4弦9f」を「3弦4f」に移動させたもの。Aマイナーペンタのボックスが含まれています。
D dorian
![](https://yoneguitarschool.com/wp-content/uploads/2019/09/D-dorian.png)
Dマイナーペンタのボックスが含まれています。
指板全体をカバーするために
インポジションでストレッチが出ない箇所が2つあります。 第3、第7 ポジションの2ケ所です。
![](https://yoneguitarschool.com/wp-content/uploads/2019/09/yubi.png)
全述した3つのフォームに、インポジションの2ケ所を加えてみましょう。
![](https://yoneguitarschool.com/wp-content/uploads/2019/09/in-position-3-7.png)
この計5つのポジションで、指板全体をストレッチすることなく、カバーできます。
![](https://yoneguitarschool.com/wp-content/uploads/2019/09/yubi.png)
半音のインターバルで弦移動することをなくした形になります。