「リディアンコード」について
今回は「M7 #11th」のことを 「リディアンコード」 と呼んでいます。「めじゃーせぶんすしゃーぷいれぶんす」だと長くて言いにくいので。
M7thコードの時、9thや13th(6th)などのテンションが使えます。これらは素直な響きを持ちますが「#11th」を使うと少し違った雰囲気を出す事ができます。 筆者の主観ですが、
- 若干暗い気がする
- 妖しげな感じもある
- 状況によってはエスニック
みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
状況で全然違った意味合いを持つので、一言では言い表せないですが、単純なM7thや9thにくらべ、ひと効果?ひとクセ?あるといった感じでしょうか。
リディアンサウンドに慣れよう
リディアンサウンドに慣れることは、Jazzを演奏する上ではとっても大事だと思います。
「分かりやすくて押さえやすい」をテーマに、リディアンコードのヴォイシングを「厳選16個」紹介しています(独断で僕が勝手に選びました)。
実際の演奏例もありますので、動画を参考にしてください。
編集後記
生まれて初めてパワポを使いました。もっと上手に使いたいな・・・